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少年法ミニシンポ
少年法「改正」案と補導法制の問題点を考える
〜警察中心の少年非行対策でなく、見守りと支援の活動を〜 |
今回廃案となった少年法「改正」法案では、触法少年、ぐ犯少年に警察の調査権限を認める法案でした。
この法案、次の国会では再提出されると言われています。
また、警察庁が昨年来検討を進めている補導法制に関する法案も同様の内容です。
警察中心の少年非行対策では、少年に対し、取り締まり、監視するだけの対策になってしまうのではないでしょうか?
このような問題を明らかにするミニシンポジウムが開かれるとのこと。お時間のある方、ご参加下さい。
日時 |
: 2005年8月23日(火) 12:45〜15:45 (開場 12:30) |
場所 |
: 弁護士会館17階1701会議室 地下鉄「霞ヶ関駅」(B1-b出口直結) |
主催 |
: 日本弁護士連合会 |
内容予定
- 問題提起: 服部朗 愛知学院大学教授
「軽微な非行とどう向き合うのか」
〜少年法改正案の問題点にも触れながら〜
- 現場からの報告
・伊藤由紀夫さん(全司法調査官対策委員会事務局)
・樋口義博さん、樋口優子さん
(かながわ「非行」と向き合う親たちの会)
(のむぎオープンコミュニティスクール代表)
・梅澤秀監さん(定時制高校教師)
ほか
- パネルディスカッション
テーマ「少年非行防止の目指すべき方向
〜関係機関、地域の連携のあり方を中心に」
討論者:服部教授、現場からの報告者
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