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国民教育文化総合研究所第18回 夜間公開研究会
-子どもの脳がねらわれている- |
なぜ今、子どもの「発育障害」なのか |
「発達障害」や「特別支援教育」という言葉をよく聞いたり、見たりするようになりました。そこで対象となっているのは「学習障害(LD)」、「注意欠陥多動性症候群(ADHD)」そして「高機能自閉症(アスペルガー症候群を含む)」という子どもたち。どうしていま、この子どもたちがクローズアップされているのでしょうか。その社会的、教育的背景について石川憲彦さんに話してもらいます。
- 報告 石川憲彦さん
- 日時 2004年12月13日(月)午後6時30分から
- 場所 日本教育会館7階 中会議室
- 石川憲彦(いしかわのりひこ)さん
- 1946年 神戸生まれ
- 1973年
東京大学医学部卒業小児科医・精神科医として主に東大病院で臨床を重ね、そのかたわら、障害児や親たちと“医療と教育を考える会"を結成し、活動を続ける。1994年より2年間、マルタ大学で社会病理・教育臨床の研究生活をすごす。
- 1996年 静岡大学保険管理センター勤務。教授・所長などを歴任して2004年、早目の退官、目黒区にて「林試の森クリニック」を開業して、町医者としての活動を始めたところである。
主な著作
- 「子どもたちが語る登校拒否」世織書房
- 「治療という幻想」現代書館
- 「子育ての社会学」朝日新聞社
- 「子育ての精神医学」ジャパンマシニスト社
- 「こどもと出会い別れるまで-希望の家族学」ジャパンマシニスト社
主催 国民教育文化総合研究所 千代田区一ツ橋2-6-2日本教育会館 TEL
03-3230-0564
交通機関のご案内 地下鉄都営新宿線/神保町駅(出口A1)
都営三田線/神保町駅(A1A6A8) 半蔵門線/神保町駅(A1)
東西線/九段下駅(6)/竹橋駅(北の丸公園口) JR/水道橋駅西口(新宿寄り)徒歩15分
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