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２１の約束
- わたしたちは法制度をより良くすることを通して、地球の宝物である子どもの成長を支援する市民運動体です。
- わたしたちの会には大人でも子どもでも自由に参加できます。
- わたしたちは寛容と連帯をモットーとする、"右翼"でも"左翼"でもない"子翼(こよく)"です。
- わたしたちは「改正」少年法がどのように運用され、どのように子どもたちに影響を与えるのか注視します。
- わたしたちは子どもが自ら学び育つ教育・福祉の法整備を積極的に働きかけます。
- わたしたちは罪を犯した子どもの更生に心を砕き、メディアや社会による感情的なリンチを排する努力を惜しみません。
- わたしたちは犯罪被害者の悲しみに思いを致し、その法的・制度的援助の確立を支援するとともに、犯罪被害者と加害者の対話の道を探ります。
- わたしたちはすべての人が子どもであったことを忘れません。
- わたしたちは大人も子どもも一人の人間として尊重し合います。
- わたしたちは子どもたちを、子どもだからといって軽んじることを許しません。
- わたしたちは国籍、人種、年齢、職業、性別、思想・信条、宗教、家庭環境、疾病・障害、犯歴などによって人を差別することを許しません。
- わたしたちはより良い少年司法制度を探求するために、被害者、少年、親、市民、各界の専門家と学び合う場を作ります。
- わたしたちは偏見と無知から生まれるあらゆる暴力を断固として認めず、対話によって暴力の抑制と途絶を目指します。
- わたしたちは子どもや親の抱える不安や悩みをともに考えます。
- わたしたちは世界各地の子どもの状況と法制度を積極的に学び、その情報を多くの人々に発信することに努めます。
- わたしたちは政府、政治家、官僚、司法、行政、警察、学校、少年法と児童福祉法にかかわる諸機関・諸施設の、子どもに無理解な行動を注視し、必要に応じて対話の申し入れまたは抗議を行います。
- わたしたちは国家の枠を超えて、子どもが豊かに育つことのできる市民社会を考えます。
- わたしたちは子どもの問題にかかわるすべての団体のネットワークを目指します。
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